和紙イメージ

和紙で仕立てた、涼感ドクタージャケット~風通しのよい天然素材で、暑い時期を快適に~

素肌にふれるたび、やさしく、そして爽やかに。
軽やかで清涼感あふれる「和紙」素材を用いた、暑い時期にぴったりのドクタージャケットをご紹介します。

和紙素材をつかったドクタージャケット

プロフェッサーズラウンドでは、以前よりファッションデザイナー・浜井氏が手がける、ナチュラルファブリックのメディカルウェアを展開しています。
なかでもこの時季におすすめしたいのが、軽くて涼しい、和紙素材のドクタージャケット。

ドクタージャケット(診察衣)
和紙ジャージドクタージャケット ORCLBJKT101 -PROFESSOR'S ROUND-

なぜ「和紙」なのか? ――その答えは、素材が持つ伝統と機能性にあります。

和紙は、暮らしに息づいてきた“ハイテク天然素材”。
紙づくりの技術が日本に伝わったのは飛鳥時代。
丈夫で扱いやすいため、仏教の写経や公文書として活用されました。
平安時代には貴族の生活に、江戸時代には襖や障子、書画や書籍など暮らしのあらゆる場面に登場。
その背景には、和紙がもつ調湿性・通気性・断熱性といった優れた機能があります。

1000年を経ても劣化しないものもあるほどの耐久性も魅力。
現代ではその技術がユネスコ無形文化遺産にも登録され、世界からも注目されています。

糸としても進化を遂げた「和紙」

衣類への応用は長らく課題とされてきました。
伸縮性に乏しいという難点があったのです。
しかし現在では、ポリエステル糸など異素材とのハイブリッドにより、
和紙糸はその軽さ・調湿性を保ちながら高機能ファブリックへと進化。

肌へのやさしさやエコ志向の高まりもあり、
メイド・イン・ジャパンの次世代素材として、いま改めて注目を集めています。

アクティブに着られる、和紙ジャージドクタージャケット

ポリエステル糸をベースに和紙糸をカバーリングした独自素材。
天竺編みによって伸縮性と通気性を両立させ、
まるで空気をまとうような軽やかさと、夏にも快適な涼感を実現しました。

動きやすいジャージジャケット

✨こんなシーンにも

  • 暑い時期の訪問診療
    風をまとうような軽やかなジャケットです
  • 冷房の効いた病院内での診察
    調湿性のある高機能和紙糸を使用しています
  • 蒸し暑い院内でも快適に過ごしたい方へ
    通気性もあり、汗を吸い取るナチュラルファブリック