白衣は素材やデザインだけでなく、その裏にある「ものづくりのストーリー」も選ぶ理由になります。プロフェッサーズラウンドが取り扱う「フィールドワールド」には、地域の伝統産業や、ひとつの色に込められた物語が息づいています。
江戸時代から続く兵庫の織物「播州織」を、ドクターコートへ

フィールドワールドは、大手アパレル企業・株式会社ワールドが手がける医療ウェアブランド。開発を担当したプロダクションパートナーズの澤田啓一氏によれば、「ファッションの街であり、医療産業都市でもある神戸に本社を置く企業として、医療現場で働く人々のためにファッション性が高いメディカルウエアをお届けしたい」という想いから生まれたブランドだといいます。
ドクターコートの生地には、兵庫県北播磨地域で江戸時代から生産されてきた先染綿織物「播州織」を採用。地元の織物メーカー「植山グループ」と共同で、ドクターコートにふさわしい素材を一から開発しました。「弊社同様に、共同開発先の植山グループ様も播州織の新たな可能性に賭ける想いを強く持っておられ、相互前向きに取り組むことができました」と澤田氏。裏地には神戸の海をイメージしたブルーのパイピングをあしらい、ベーシックなドクターコートに個性を演出しています。
発売後はテレビや新聞などのニュースでも取り上げられ、問い合わせが増加。チーム単位での採用も進み、「チームの士気向上と一体感につながっている」という声も届いているそうです。
万年筆インクの色を、そのままスクラブに|”KobeINK物語”とのコラボレーション

フィールドワールドのスクラブ「神戸スクラブ」には、神戸の文房具専門店「ナガサワ文具センター」が開発する万年筆用カラーインク”KobeINK物語”の色が採用されています。KobeINK物語は、阪神淡路大震災からの復興を全国に発信したいという思いから生まれたインクで、神戸の風景ひとつひとつが色になっている、70色以上のシリーズです。
神戸スクラブに採用されたのは、人工島・ポートアイランド最南端の海を表現した「港島アイランドブルー」と、西神戸のワイン産地をイメージした「神戸ボルドー」。単なる色選びではなく、神戸という土地の記憶をまとったスクラブになっています。
まとめ|白衣にも、産地とストーリーがある
播州織の職人技、KobeINK物語に込められた震災復興への思い。フィールドワールドは、ただ機能的なだけでなく、着る人が誰かに語りたくなるような背景を持った白衣です。プロフェッサーズラウンドでは、こうしたブランドの成り立ちまで含めてご紹介し、実店舗で実際に手に取っていただける環境をご用意しています。
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