銀製品の専門店にて、レトロでアナクロニズムな懐中時計を発見
新年あけましておめでとうございます。
すでに先生方大変ご多忙かと存じますが、年末年始は少しお休みになれましたでしょうか。
私は大晦日当直だったので、まだ去年の継続のような感じがしております(*_*
さて、DR‘Net ISHIDOで、“医師のためのスーツ着こなし”という記事に関わらせていただきましたが、
https://drs-net.novartis.co.jp/dr/mailmagazine_colum/ishido/ci009/s058/04/
そこでご紹介した懐中時計のお問い合わせを何件かいただきましたので、背景など含めてご説明したいと思います。
今回は、明治13年の創業以来、時を越え、国境を越えて愛され続ける銀製品の専門店、東京銀座に本店を構える宮本商行さん。
宮内庁御用達の銀食器を手がける名店です。
専門店繋がりという訳ではございませんが、
以前、とあるきっかけで本店にお邪魔しに行きました。
銀製品の数々格式を感じる素敵なディスプレイです。
やわらかな白い光沢のほか、装飾も綺麗な銀製茶器
洋風の銀食器だけではなく、和風デザインの小皿
写真奧は、すき焼き用銀鍋です。
純度の高いシルバーは熱伝導率が高く、お肉もお野菜も美味しく調理できるそうです。
側面は岩石のようなデザインで仕上げられています。
そして懐中時計!
一目ぼれして愛用しております!
腕時計も好きなのですが、診療中にはなんとなく感染源になるような気がして、懐中時計を使うことが多いです。
私以外でも、特に医師の皆様に好評だとのこと。
そんなわけで、PROFESSOR’S ROUNDでも特別にお願いして、この、宮内庁御用達、銀製品専門店「宮本商行」のシルバー懐中時計を、販売させていただいております!
一般的にも、時間をスマホで確認することが主流となった今、便利さを追求して使用するものではなく、
その物自体に価値を見出し大切に使い続けるアイテムなのだと思います。
銀無垢で、使うほどに、時間の経過と共に風合いがかわり味となります。
シリコンクロスなどの柔らかい布で清潔を保ち数十年と長くご利用いただきたいアイテムです。
株式会社 宮本商行
東京都中央区銀座1丁目9番7号 陽栄銀座第2ビル1階
電話 (03)3538-3511 (代表)