がん免疫療法のシンボルマーク・カンガルーテール

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昭和大学病院・腫瘍内科様より、ロゴ刺繡入りスクラブのご依頼をいただきました。

可愛らしいカンガルーのロゴマーク。

こちらのチームでは、がんの治療において、患者さん自らの免疫の力を使って治療を進める「免疫療法」の診療・研究をしていらっしゃいます。

昭和大学病院・腫瘍内科様 カンガルーの刺繍 イメージ
人気のディッキーズスクラブにロゴマーク刺繡

***以下、昭和大学病院・腫瘍内科様より******

「がんの治療には手術、放射線治療、抗がん剤治療がありますが、多くの進行がんの患者さんが受けられる抗がん剤治療では、進行を遅らせることはできても治すことは難しいのが実情です。

しかし、第4のがん治療と言われる「がん免疫療法」では、治療を受けた一部の患者さんで、治療の効果がカンガルーの尾のように長く続くことがわかっており、この特徴を「カンガルーテール現象」と呼んでいます。

がん免疫療法によるカンガルーテール現象と今後のがん薬物療法・イメージ

我々は、もっとたくさんのがん患者さんが「がん免疫療法」の恩恵を受け、「カンガルーテール」の尾が高く押しあがることを願い、「カンガルー」を記したチームスクラブを纏い、日々の診療、研究に励んでおります。」

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このようなチームの皆様の願いと、積み上げてきた日々の成果から生まれたシンボルマーク

カンガルーが自分のしっぽを指さしているのは、この効果に注目!ということなんですね。

病気を治す際、それにまつわる副作用などの負担が大きいと、誰もが不安になり、躊躇してしまうものです。

その負担が少なく、人が持つ本来の力で病気に打ち勝つという方法は、患者さんに本当の意味での元気をもたらしてくれるのではないかと思います。

この新たな治療法が益々の進化を遂げ、多くの人に元気を与えてくれますよう、私たちも応援致します!