先日、ケンツメディコの「ステレオフォネット No.171ゴールド」のサンプルを見に来店、ご購入くださったドクター。
もう一点「マルチスコープ No141 」にも大変興味を持たれていました。そこでフォルムが特徴的なこちらの商品を今回はご紹介をさせていただきます。
ラパポート・スプラーグ聴診器。もともとヒューレット・パッカード社(hp)のブランドで、企業部門の売却により、フィリップス(PHILIPS)社が製造/販売。2005年販売終了となり、多くのドクターからの要望に応える形でケンツメディコより復刻版として製造されています。
幻の名器として語られるラパポート・スプラーグ聴診器。
検索して画像を探してみると海外ドラマ「ER 緊急救命室」では、ジョージクルーニー扮するダグラス・ロス、ジョン・トルーマン・カーターがこのタイプの聴診器を首にかけて出演するしているシーン画像が出てきます。
先日のお客様はステレオで音を聞き分けるタイプをお探しで、この商品に関しては機能の他にフォルムがかっこいいとおっしゃっていました。
無骨なベル部分、個性的なフォルム、確かにかっこいいです。(私は仕事で使用することはありませんが・・・。)
機能や仕様に関してはもともとこのタイプの聴診器自体ドクターと工学技師が開発したもので伝統・実績は申し分ありません。
そして復刻版は日本規格で日本の技術職人が作った優れもの。
外科・循環器科・救命救急処置室他など、幅広い医療現場で支持されています。
マルチスコープという名前の通り付属のパーツを交換することで成人から小児まで幅広い用途でお使いいただけます。
また各部品の脱着が可能で効率的なクリーニングが行え、個別にパーツを取り替えて永くご愛用いただけます。
●日本国内で作られるJAPANブランド聴診器。永く愛用する際には安心と感じる方もいらっしゃいます。
>>ブランド紹介ページはこちら
●こちらのマルチスコープと各種パーツは当店オンラインショップからご購入いただけます。
>>マルチスコープ販売ページはこちら
そのほか当店ではケンツメディコのパーツ各種お取り寄せできますので、品番を確認の上何かありましたらお問い合わせください。