オリジナルのテーラードジャケットタイプの白衣を製作するにあたり、まずはサンプルを取り寄せて生地選びから検討しました。
そこで今回至った結論は、スタッフ全員一致で、当店の“スタンダードドクターコート”をベースにすることです。理由としては実にシンプルで、すでに評判のあるモデルでジャケットタイプをつくるため、仕上がりのイメージがつきやすいという点でした。実際のところジャケットをつくるために申し分のない生地と縫製でした。
一般的なユニフォーム縫製とは一線を画す、国内工場で丁寧な縫製仕立て
医療現場での特定用途対応すべく制菌加工を施した素材
クリニック、大学病院医局単位で採用されつづける実績、
これらが根拠です。
ベースが決まれがあとは、シルエットや詳細のアイディア出しとなります。多くの趣向をカバーする一般的な紳士服仕立てのスーツというよりも、よりカジュアルで洗練されたものをめざします。