白衣ブランド:PROFESSOR'S ROUNDプロフェッサーズラウンド
プロフェッサーズラウンドは日本語で"教授回診"。モチベーション・志高く活躍するドクターをサポートしたい思いが込められています。
本ブランドは2009年に現役医師が立ち上げた"白衣専門店プロフェッサーズラウンド"のオリジナル白衣ブランドで、
これまでにアパレルデザイナーとコラボした商品をはじめ、現役医師たちが考える機能的な白衣、上質でデザイン性の高い白衣を企画し生産しています。
ブランド紹介
プロフェッサーズラウンドの白衣は、単なる作業着ではなく、医療従事者のモチベーションを高めるための大切なアイテムです。ぜひ、その機能性とスタイルを体験してください。
医師の思いからはじまった白衣専門店
2004年に大学病院を飛び出し、難病患者のための在宅療養支援診療所を立ち上げました。その後、大学の症例検討会に出席した際、今まで見たことのないデザインの白衣を着こなしている学生を目にしました。
当時、自分が過ごしていた労働環境を思い出し、「夜中まで病院にいて、医局で冷めたカツ丼を食べ、緊急コールがあれば常に駆けつける」という日々が蘇りました。生活の大部分を占める白衣だからこそ、そのデザインにこだわることで心の潤いとなり、限界を感じる瞬間でもモチベーションを維持できるのではないかと考えました。
仕事着にこだわる人々のニーズを追及
白衣のセレクトショップとして個性的なデザイン白衣や現場で使いやすい白衣を取り揃えています。
お店立ち上げ当初は、あらゆるメーカーの白衣を取り寄せて、見た目が"かっこいい"と思うものだけを集めて販売しました。しかし、「ポケットが大きい方がいい」「もう少し裾が短いといい」などの意見を耳にするようになりました。そこで、日々の勤務でも気にせず使え、耐久性があり、なおかつおしゃれな白衣を追求することにしました。
お客様の好みは千差万別です。膨大な種類の白衣がある中で、プロフェッサーズラウンドでは、仕事着にこだわるお客様のニーズをいかにして満たすか、日々考えています。
機能性とスタイルを兼ね備えた白衣
プロフェッサーズラウンドの意味は、「教授回診」。
教授が着てもビシッと決まるフォーマルさと、普段からバリバリ着こなせるラフさを兼ね備えた絶妙なスタイルを目指しています。また、白衣専門店のオリジナルブランドでは、標準的なオーソドックスなものだけでなく、我々だからこそ作れる生地や形、アクセントのある商品も同時に追求しています。
「現場で白衣をまとったその姿がかっこいい」というコンセプトのもと、身にまとった瞬間から仕事に没頭できる、教授も研修医も関係なく着こなせる白衣を提供しています。
現場の声を反映した商品開発
当店のスタッフは、お客様との会話や試着時の表情を観察し、商品の評価を行っています。プロフェッサーズラウンドのオリジナル商品は、服飾専門スタッフだけでなく、店舗スタッフの意見も十分に反映されています。多くの医療関係者の声、まさに現場の声を反映した商品を提供することに努めています。
発案者の現役医師自ら、白衣・服飾について試行錯誤
発案者である現役医師は、医療現場での経験をもとに、服飾特有のノウハウや制約に納得がいかず、悩んだ末に服飾の専門家がいる杉野服飾大学を訪れ、イロハを学びました。その熱意から、服飾大学では白衣をテーマにした講義が設けられるほどでした。
プロフェッサーズラウンドのオリジナル白衣は、現役医師、アパレルデザイナー、店舗スタッフが一丸となって作り上げるところからはじまりました。
医療現場の声を反映し、機能性とスタイルを兼ね備えた白衣を提供することで、医療従事者の日常を支え、心地よい環境を提供します。