デニムライクドクターコート・刺繍イメージ

時計修理職人のワークウエア 時計修理工房・時音様

この記事は投稿日から、3年以上経過しています。

埼玉県浦和市にある時計修理工房、時音(ときね)様、工房の仕事着として、当店のデニムライクドクターコートをご購入いただきました。

ご注文くださったのは時計師の齊藤澄人様。
「暮らしに寄り添う頼れる時計職人を目指して」こちらの工房で様々な時計をメンテナンスしていらっしゃいます。

時計修理・工房写真

工房には検査や部品作成の為の充実した設備が揃い、アンティークや高級ブランド品など、世界中のあらゆる時計の対応が可能です。
時計修理は㎜より小さな単位のパーツを扱う慎重で繊細な作業、「治す」仕事はもちろん、医療ドクターと共通する部分が多のではないでしょうか…。

 

こちらの動画はロレックスの腕時計を分解をしていらっしゃるところ。
ひと息で飛んで行ってしまいそうな部品の数々…緊張感が伝わってきますね。

今回お選びいただいた、当店オリジナルのデニムライクドクターコート・インディゴタイプ抗菌、抗ウィルス素材の白衣を、医療用のホワイトに加えカラー展開をすることで幅広い用途にアピールできないか、という試みから生まれた、新しいコンセプトの白衣です。

当店と、デニム素材の白衣を作成しているタイガーバンブーDDとのコラボレーションで作成が実現しました。

デニムライクドクターコート・インディゴカラー、左袖に時音ロゴ刺繍

強く、軽い素材で、気負わずにざっくりと着られるので、様々な作業をこなすワークウエアにぴったりかと思います。

齊藤様からも早速着用し、「着心地良く、デザインも満足しています」との感想をいただきました。
当店でも初の試みであるカラー白衣、職種を超えて齊藤様のような時計のドクターに着ていただけるのはとても嬉しい出会いでした。ありがとうございます。

そして今回も袖に工房のロゴマークを刺繍させていただきました。

時音 齊藤様着用、ドクターコート

時計の文字盤をモチーフにしたデザイン。このマークについては
「日本の伝統色を使っています。(刺繍では既存の糸で、できるだけ近い色で再現しました)時計修理は時計師だけで直るものではなく、バンドを作る人、ガラスを作る人など様々な人の技術と個性が集まって直る、そんな意味合いを含めました」とのこと。

時計を修理することは、止まってしまった時間に再び命を吹き込むような仕事なのかもしれません。
誰もが共有している「時間」の大切さを改めて感じます。

皆様も動かなくなって眠っている時計などがありましたら、ご相談してみてください。

時計修理工房・時音HP
https://www.tokine.co.jp/

デニムライクドクターコート
<カラー> https://professors-round.com/products/detail/648
<ホワイト> https://professors-round.com/products/detail/651